オーストラリア研修日記

23年度夏、中3のクラスがオーストラリア研修にむかいました。
生きた英語や海外の生活習慣に触れ、ひと回り成長して帰ってきました。

本校では、毎年夏休みを利用し、オーストラリアで海外研修を行います。
研修期間中、ホームステイをしながら、平日は語学学校に通ったり、現地校と交流をします。
多くの人たちと出会い、助けられ、大きく成長して帰国してきます。

海外研修を終えて  

2011年度参加 A・Fさん

私は、英語が得意な方だったので、出発前はこの研修に対してあまり不安を感じませんでしたが、オーストラリア研修の3週間は、ホストファミリーとの日常会話から現地の学校での授業まで、英語漬けの日々でした。

 実際、現地でホームステイをしていると、中学校で学んだ英語では表現できないことがたくさんありました。不十分な語彙を補うために、会話をするときにはいつでも電子辞書を手にしていました。今まで学んだ英語を最大限活用し、辞書を使いながら、それでも足りないときにはジュスチャーで自分の考えや気持ちを相手に伝えられるよう努力しました。でも、そのような私の拙い英語を理解してくれようとするオーストラリアの人たちの気遣いの方が、電子辞書の何倍も助けになりました。また、オーストラリアの人たちは、私が聞き取りやすいように、ゆっくり、はっきりと話しかけてくれました。そのおかげで、私は普段の会話の中で不自由することは少なかったです。そして次第に、異国語を話しているという感覚はなくなっていきました。
私が研修中で最も言語の壁を意識しなかったのは、キャセドラル学園の幼稚園を訪れた時でした。そこの子どもたちが態度や行動で自分を表現していたからだと思います。態度、行動、そして万国共通の喜怒哀楽の表情で伝えるという、コミュニケーションの基本を再認識できました。
この研修で、私はさまざまな場でたくさんの意思疎通の方法を学びました。伝えたいという気持ちがあれば、いろいろな手段を用いて伝えることができます。だからきっと、何より大切なのは、自分の意志や物事を伝えようとする積極性だと思います。そして同時に、現地の人たちから相手を理解しようとする姿勢も同じくらい大事だと学びました。
ページトップへ